part4の続き。
兵被害の限界点を考えてみよう、というところから再開。
兵被害の限界点を求める公式、被害兵数公式は
相手側(防御側)から見ると以下のようになる。これは復習。。
0.4 × ( 攻撃側の総攻 / 防御側の総防 ) × 防御側の総兵数 = 兵被害の限界点
ここから求めた数字が、攻撃側のノック兵数よりも↑ならばこれまでに話していたような展開になるのであるが・・・この条件を考えてみようという話。
どのように書けばイメージがつき易いのか? 色々考えてみましたが・・・
思い付きませんでした(笑)
なので、ひとまず全て差し置いて結論だけ書きます。
0.02 × 攻撃側の総攻 = 兵被害の限界点
ノック部隊の攻撃力の約2%が相手の兵被害の限界点だ!!
ノックの兵数についてはこれまで話して来なかった。
だが、一般にノック兵数が多いほど実際に近い結果が出る、というのは経験則でご存じかと。
これは、相手の被害兵数の上限=ノック兵数が多ければ多いほど、被害兵数を比率で分配する時によりキメの細かい分配結果になるのを想像すれば理論的に納得できる。
ノック兵数を多くすれば、一般には切り捨てが出てもより細かな部分まで跡が残る。
バランスノックならばより相手の防御部隊構成に近い細かな値まで再現できる。
上の式を目安にすれば大体のノックの限界兵数を考える事が出来る。
例えば、攻撃力2500の武将単騎でのノックをするならば、この2%の50兵前後までならば積んでもおそらく大丈夫なライン・・・という具合で利用できる。
part4でとりあげた兵30バランスノックでは、
1武将あたり攻撃力2000ぐらいと見積もると、×3で攻撃力6000。
兵30は0.05%にあたる。
このパーセントならばほぼ100%絶対に相手の兵被害の限界点条件はクリアしている。
では、『2%』は絶対じゃないのか・・・?
あくまで「目安」である。このあたりの細かい話は・・・後半部分にごちゃごちゃと^^;
逆に、この兵被害の限界点を越えたかどうかみたいなのを考えれば相当アバウトではあるが、おおまかな相手の総防が予想できてしまうのではないか・・・といったアイデアも湧いてくる。
・・・ここまで来て、part1で張った伏線回収。
この話を逆手に取ればまさに、
“要領の良い”部隊ならば
「最大で自分が送り込んだ兵数ぐらいは相手の兵数削れるよ」
というコトになるんじゃないか?
要は兵被害の限界点ギリギリの兵数の攻撃部隊で攻撃すれば、
自分の率いている兵数 = 兵被害の限界点に限りなく近づいて・・・
つまりその時は自分の率いている兵数 = 相手の被害兵数に限りなく近づけるのではないか・・・
こう言われてもイメージはなかなかつかないかもですが・・・
これを経験則で発見された方がいるんですよね・・・本当に凄い話です・・・
この理論は『キャップ理論』、『2%キャップ理論』と呼ばれています。
・・・はい。part5前半終了。
後半では随分とだらだら長く続いていますが、
これは如何に上の式が導かれるのか、をくどくどと述べた部分になります。
ただでも文章が無駄に長くなる私ですし、読むのが面倒な方は今回は上の結論だけ覚えて飛ばしてもらっても次にあまり支障はありません~~
一応part5の後半へ続く。。
おおおおおおおおおおおお
返信削除凄い
そこまでは計算しなかった・・・
凄く多くの要素が絡むのでめんどくさくてwww
ひたすら大殿に剣豪ぶつけて試してたのでwww
さすがハイドさんやね
凄い面白いwww