2016年6月19日日曜日

部隊シミュ更新Ver3.34~ 遠藤連打っ!

12章開始からぴったり1か月が経過ですね。
やっと大名になりました!
部隊シミュレータ、6月の新武将に対応したVer3.34を公開です。

[ver3.34]
○2016年6月19日現在の新武将、新スキルに対応。
☆DB修正(「ガラシャム」武将ステータス修正)

データベース上の修正のみで、プログラム本体には手を入れていません。
(Verを変えただけ・・・w)

       ◆       □       ◆

新武将のランキング等は割愛しますが・・・
個人的に特遠藤さんがツボだったので、それだけ紹介&たまの合成自慢!
初期スキル「追い腹」はLV10で槍砲器の速度+24%、破壊+19%UPとなっています。
100%発動で破壊力が20%近くUPするのは助かりますね。
それとこの遠藤さんのいいところは・・・
S2が大動員・・・これが何よりのウリですね!
初期スキルが大動員である極三好義賢を買う銭があれば一番手っ取り早いのですが。。
なかなか高価で到底手が届かないのですよね。。
遠藤さん、初期スキルが馬に対応していないので微妙だと思われがちですが、
破壊要員だと考えると非常に優秀です。
例えば、槌だと移動力15なので、これを赤速度(25)にすると考えると、
25/15 = +66.7%の実質速度UP+大動員自身の加速+24%を考えると、
大動員1個だけでそれなりな高速スキル2個分の働きをしてくれると考えることができます。
「でも、赤を乗せる分破壊力が下がってしまうじゃん?」
そこで、追い腹の効果が非常にしっくり来る気がするのですよね。
赤1兵+槌3武将フルでも、実質槌4武将フルに近い破壊力を出すことができます。

というわけで・・・レッツ同一合成してみました!!
前期の天上から引いた極小次郎さんが売れたのでそれを全部遠藤さんにつぎ込み!

兵器布陣と兵器運用術が付いた状態の遠藤さんに、あとは真っ白な遠藤さんを
無心で投げ続ければ・・・軌道理算と大動員の二択にできます。
割と狙いやすいS2なはず。。いつかは付くはずです!!

・・・

・・・・・・

途中の過程は省略しますが、
5枚目の遠藤さんで・・・!
成功。あとは、これまた6月の新武将特相馬さんのスキルを頑張って狙います・・・!
3枚目で成功♪
「両杭繋ぎ馬」は追い腹と似たようなスキルです。
LV10にすると100%発動で馬砲器の速度+30%、破壊+14%UPとなります。
破壊常時UPでかつ、馬速度+30%UP。
遠藤さんを持っていると非常に相性の良いスキルだと言えます。
序盤は引き継ぎの上カードを隠し玉でLV20にして食べさせると、
スキル強化がサクサク進むのでいいですね♪

これに調子に乗った挙句・・・
色々売って、相馬さんを餌にした合成を失敗しまくっているのはまた別の話・・・orz

2016年6月5日日曜日

部隊シミュ更新Ver3.33~ 12章新天対応と新章速度検証!

さあ、やってまいりました12章!
新章に入ってから、1日に1回INみたいな感じになっており・・・
全然内政が進んでいない中途半端イクサーです。。。
天上くじで新天とか出たら、睡眠時間削ってでも頑張るのかもしれないですが・・・
なかなかそんなハッピーもなく><w

部隊シミュレータ、新章対応バージョンリリースです。

[ver3.33]
○2016年6月5日現在の新武将、新スキルに対応。(12章新天対応)
○章数切り替え機能を実装。
※兵科能力及び速度計算式の切り替えは可能ですが、
空き地情報はまだ最新情報が出揃っていないため空地討伐シミュ等は未対応。

空き地情報部分が情報出揃っていないため、12章完全対応版にはなっていませんが
おおよそは対応できました!
新天ランキング紹介等は他ブログを見て頂くときっと既に解析済でしょうし、
その辺りは割愛します。

以下では、12章では速度の計算式が変わったとのことなのでそれだけ検証してみました!

       ◆       □       ◆

簡単ですが、以下で移動速度計算式が本当に変わっているかを確かめてみます。
まずは前期鯖との比較!

①11章と12章で移動速度が変わっていない兵科(騎馬兵)で移動時間をチェック
A. 11章(17-32鯖)
B. 12章(1-16鯖)

おぉ・・・確かに変化していますね。
次に切り分けるべきは、

距離に比例して時間は増えているのか?

②速度1と速度Nの時では、移動時間はN倍になっているかチェック
A. 距離1
(①のBの使いまわし)
B. 距離3

1分36秒(96秒)の3倍は、4分48秒(288秒)ですよね・・・
どうやら距離に完全に正比例して移動時間は増えていないようです。

では・・・計算式は、

距離×移動速度=移動時間

みたいな形ではなく、一番単純なパターンでも
「距離×移動速度+○」みたいな形になっている可能性が
高いと想像できますね。
一次式であれば楽なのですが・・・高次の方程式だとしんどそうです。。。

次は、距離1~距離10で、どのように移動時間が変化するのか
グラフにしてみましょう。
10枚SSを貼るのは面倒なのでExcelの表だけをピッと貼っておきます(笑


ふむ・・・割とまっすぐきれいに並んでおりますな・・・
上のグラフから読み取れるのは、ざっくりと

① y = Ax + B みたいな形になってるっぽい。
②距離5→6のところだけ増え幅が微妙に小さくなっている
⇒誤差丸めが生じる計算式(割り算)が入っている

の2点ですな。
乱暴なところはありますが、順番に考えていきましょう。
まずは具体的に計算式を想像してみます。

材料: 騎馬兵の移動速度「22」

前期までの1マス当たりの移動時間は、3600÷移動速度 でした。
移動時間の考え方が根本的に変わっていないとすれば、
前期のこの式で言う、「3600」は何になるのか?というのをまず推測します。

距離が1増える毎に移動速度「22」で82秒ぐらい増えているわけですから、
移動速度「1」であればこれの22倍、82×22=1804秒かかっていると想像してみます。
でもこれだとキリが悪いので・・・(オイ
81秒しか増えていないところもあるあたり微妙に小さいだろうし、
おそらく答えはキリがいい1800あたりなのかな、と!
とすると、なんとなくな形は・・・

1800÷移動速度+X秒 = 移動時間

みたいな計算式になるのでしょう。
これで、上のExcel式に合うXを考えると・・・

1800÷移動速度+15

として端数を切り捨てるとまさに結果にピッタリなのですよね。
すごいざっくりとした検証ですが、他にも・・・

速度を変えてみたり、
(直江隊: 1800/80.7+15 = 37.3秒、切り捨て37秒。合致)

距離が中途半端な場所で試したり、
(直江隊: (1800*1.41)/55.1+15 = 61.0秒。切り捨て61秒。合致)

忍びを入れてみたり
出撃直後のSS
(直江隊: 1800/(79.9*1.223)+15 = 33.4秒、切り捨て33秒。合致)

等など、いろいろと試してみても結果は合っていたのでこれで良しとします(笑

★まとめと分析

11章までの計算式と、12章での計算式を見比べてみると・・・
before:
移動時間=(3600×移動距離)÷移動速度
after:
移動時間=(1800×移動距離)÷移動速度+15秒
このように変化していることが分かりました。
上の2つの式を見比べて言えることは、

どんなに速い部隊を作っても、絶対に1マス15秒は切れなくなった
まずはこれでしょうね。
今後どんなに超速な加速スキルが出てきても、
物理的に15秒以上かかるはずです。

距離ベタでの速度部隊は前期より遅くなるケースがあるが、
長距離陣張りは前期と比べてほぼ2倍で移動できる!
11章までと比べ、12章では
・距離や速度に関わらず「+15秒」が無条件に加算される。
・その代わり、距離1当たりにかかる移動時間は半分になる。
という形になることによって生じる現象ですね。
個人的にこれは良アップデートかと思います!
一方、超速部隊運用が多かった人にはデメリットに感じる部分が大きいかもしれませんね。

20160605追記
陣張りについては、12章では
移動時間=(1200×移動距離)÷移動速度+15秒
と情報頂きました。
は、早いわけです・・・陣張りは実質速度3倍なのですね。。