突然ですが。
皆様は合成の神様に好かれているイクサーでしょうか。
・・・きっとほとんどの方が「いいえ」と答えると思います。
捨てスキルをつけるための、何気ない合成。
例えば、序スキル3択。失敗率は53%。
この合成が、果たして2回に1回ぐらいは成功しているという感覚がある方は、
どのぐらいおられるでしょうか・・・
私の主観からすると。
片手の指であふれるぐらいに連続で何もつかないことは割とあります><w
ところが、そんな私でも。
合成の神様に嫌われていたとしても、必ず合成を成功させる方法があります。
「100%は必ず成功する」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
大文字で書くのがそれですか? と(笑)
最近は素材が高いですからね・・・きっちり確率を計算して、
なるべく100%で当たりスキルが付くようにして合成したいものです。
ですが、IXAの追加合成の仕組みは結構ややこしくて、
自分で確率をExcelで計算するのは手間が折れるわけです。
そこで「合成シミュレータ」を作ってみたと!
かなり駆け足で開発しましたので、色々と問題が眠っているかもしれませんし
ユーザーに不親切な部分もありますが。折角なのでβ版として公開です^^
◆ □ ◆
「Learn_simu.exe」ファイルをダブルクリックすると起動します。
※ 自分の勉強もかねて、部隊シミュレータとは別言語で開発しています。
windowsのexe(実行形式)ファイルで固めていますが、
作ろうとすればMac用の実行ファイルも作れると思われます。。
基本的に設定方法は部隊シミュレータと同じです。
追加カード(合成先)と、素材カードのそれぞれについて
武将カードのレアリティを選んで、その中で武将名を選んで、
ランクを入力して、追加スキルを入力して。
(部隊シミュレータとは異なり、追加スキル部分は手入力です・・・)
あとは、条件設定を埋めて、シミュレートボタンを押せばOKです。
入力補助機能として、以下の2つがあります。
① 武将名絞込
レアリティを設定して、その中でいっぱいある選択肢から武将を選ぶのが
大変なので、絞り込みができるようになっています。
レアリティ「極」のみで絞ると・・・
この中からお目当ての武将を探して選ぶのは大変です。
そこで、絞込欄に「家」と打ち込んで「検索」を押します。
極カードで名前に「家」が含まれる武将のみが選択肢に残るようになりました。
これならまだ選べるかなと。。
② ドラッグアンドドロップ取込
こちらは部隊シミュレータおなじみの機能ですね。
・デッキ編成画面
・取引一覧画面
の2つの画面から、武将の情報をコピペしてそれを取り込むことができます。
ブラウザChromeとFirefoxで、Yahoo鯖では動作確認しました。
デッキ編成画面であれば、武将名からスキル欄までをドラッグアンドドロップ。
ドロップ先は「絞込」入力欄です。
取引一覧画面からは、武将NOからスキル欄までをドラッグアンドドロップ。
ドロップ先は同じく「絞込」入力欄です。
ここから先は実際に合成シミュレートしてみます。
まずは適当に・・・
安めの新天、村上さん買いました!!
これをシミュレートすると・・・
現在合成キャンペーン中ですので、補正率(%)には「2」を設定。
実際の合成候補と確率が一致しているのが確認できました。
次は、S1合わせした合成を見てみましょう。
S1がでてきて、候補が変わります。
一致していますね。
では次、2枚合成をやってみましょう。
こんな感じで、
こんな状態のセットをすると、
微妙だけど天スキル達が並びます(´・ω・`)
これをシミュレート。
・・・少し脱線。設定がおかしい場合の話。
合成シミュレータでは、何かメッセージが出たりということはしません。
分かり難いのですが・・・
一番下のステータスバーにエラー内容が出ます。
今回の場合は、二枚合成にしてるのに銅銭合成しようとしていて怒られていますね。
でたらめなスキル名を入力したりしても、当然怒られます。
本題に戻ります。
候補の並びは内部のロジックの都合でずれていますが、成功確率部分については
問題なく一致しています。
では、さらにここから除外設定をしてみます。
槍メインで使っている勝家さんですし・・・
対象不一致かつ鈍足な螺旋、防御スキルの天衣を消しましょう。
この2つに除外チェックを入れます。
赤くなります。
画面上では3つでも4つでも除外できますが・・・
エラーチェック処理を書いていないからです(オイ
この状態でシミュレートすると。
除外したものが0%になって、他の確率が上がっています。
実際の結果と見比べても、問題ない感じですね。
最後にS2が出るパターン(同一合成)を試して終わることにしましょう。
速さは正義、大動員さん2枚挿し。
S2である、驀直前進が候補に現れてきます。
合っていますね。
ここで、繋ぎ馬と螺旋を除外します。
シミュレート結果。
実際の合成テーブル。
賽の遊軍と、神行法 千里の確率が0.01%ずれていますね・・・
たまにあるケースなのですが、端数処理の関係で 0.01% は実際とズレが
発生することがあるのです。。
シミュレート結果の成功率、失敗率を小数点以下3桁まで表示しているのは、
ズレが出ていてもちゃんと100%になっているんだよ
99.99%ではないんだよ、というのを確認するためなのです。
以上、合成シミュレータのご紹介と使い方でした。
注意してほしいのは、童や雅カード、イベント合成カードにはまだ対応していないこと。
エラーチェック等のメイン以外のロジックが甘いことでしょうか・・・
最後に大切なことをひとつ。
当シミュレータで試算した結果については
一切責任を負いませんのであしからず><w
(おかしい場合は教えて下さればなるべく直します。)