①では、基本的に全項目をチクチクと逐一入力していたわけですが。
これをイチイチ全武将でやって、それで他の組み合わせと比較して、みたいなことをすると非常に面倒ですし、かつ手間なのです><w
今回はいくつかある入力補助機能の紹介と、D&D機能の紹介。
◆ □ ◆
一括入力機能から紹介。
※以前書いた記事からSSは使い回したりしています^^;w
一番下の赤い部分が『一括入力バー』です。
部隊内の全武将に一括して何かを設定する時に便利です。
例えば、部隊長~小隊長Cまでの4武将の武将名のみをセットしておいてから・・・
各武将の初期状態入力が完了していることがこの機能を使うための条件です。
そして、試しに一括入力バーに以下のような設定をしてみます。
- 兵科:『騎鉄』
- ランク/LV:『★5LV20』
- ステ振りは全員『兵法極振り』
- 追加スキルは『三段撃 烈火LV10+鉄砲隊剛撃LV10』
- 自動で兵科に合わせて統率を振る(自動統率設定ON)
- 初期スキルの『LV10』
- 積載兵数は『MAX』
ここまでワンタッチで入力できます。各武将の条件がそろっている時は楽ですね~♪
ちなみに、今回は全部の設定を埋めましたが別に一部分だけの一括適用も可能です。
例えば、剣豪部隊で・・・兵科を長弓、★5LV20、全員攻撃振りで、各兵数は2%キャップ分とすると。
こんな設定で、追加スキルは空欄のままにして、一括入力ポチ。
すると、こんな感じになります。
例えば武蔵について兵数をチェックしてみると。
将攻が★5LV20では30380。弓SSSで、長弓の兵科攻撃力は15なので・・・
武蔵のみの素攻は、 (30380 + 1140*15 )*1.2 = 56976。
これの2%の兵数は、56976*0.02 = 1139.52。確かに、1140兵積めばほぼ2%ピッタリですね!
以下、細かい補足を。
○自動統率設定の仕様
どの統率にどれだけ振るかは、基本的には文字通り兵科に対応している統率を優先して上げます。ただし、どれでもいい場合は槍→弓→馬→器の順に優先的に振ります。
上の剣豪の例では、例えば宗矩は弓の初期統率がBなので、★4で弓SSSになります。
その後、★5の時にはどの兵科に振っても良いので、とりあえず槍に振るみたいなことになります。
○追加スキルの編集方法
普通に各武将の追加スキルを選ぶときと同じです^^
以前一括入力機能を追加した時の説明をそのままほぼコピって書いておきます。
こちらでも、サジェスト機能が使えますし普通に入力することも可能。
スキルを選択したら、黄色い矢印からスロ2、スロ3にそれぞれスキルを設定します。
普通に黄色いボタンを押せば、スロ2が空なら2番に、スロ3のみ空ならば3番に追加されます。
追加スキルを削除したい場合は、削除したい追加スキルを右クリックすると、セットされていない状態の時の【スロ2 : 空】とかの表示に戻って削除したことになります。
あと、直接的な入力補助としては・・・
部隊長の指揮兵科や積載兵数を他武将に一括適用するようなほんのちょっぴり便利機能。
多分この辺はこれまで一切書いてきてなかったですよね・・・思えば・・・><w
というかこんなのちゃんとreadmeに書かないと誰も分からないですよね・・・
そういうのを思い立っての、トリセツシリーズですm(_ _)m
20140202追記
ver2.53にて、各武将毎に指揮兵数を選択できるボタンを追加しました。
2%cup兵数を個別に入力したい、計算したいという要望に応えてみました^^
◆ □ ◆
次に、D&D機能について。
「D取込」とかいうボタンをポチればいいんだろ、というお話なのですが、1武将毎に取り込む詳細モードと、部隊全体を一括で取り込むモードの2種類があります。
左クリックだと、詳細取込。右クリックだと、部隊一括取込。
別にどっちもやることに大差はない訳ですが、既に4武将定まっている時に他の3将をそのままにして、1将だけ入れ替えたいという場合には左クリック。
真っ白な状態から部隊を新規作成する場合には、右クリックでの一括取込。
このような使い分けをすると思って頂けると分かりやすいかもしれません。
①部隊一括D&D取込モード(右クリック起動)
こちらの方が古くからあるモードですね。
右クリックで起動すると、半透明の長細い小さい画面が起動します。
後ろの背景は、私の剣豪・・・説明上なので、気にしないでください(笑)
部隊長から、小隊長Cまでそれぞれの枠内にデータをブラウザ内の実際のIXA画面から直接ドラッグアンドドロップして取り込むことができるのがこの機能の便利なところです。
(注:今さら感がありますが、D&D、というのはドラッグアンドドロップの略です)
最前面表示のチェックはデフォルトでONですが、これは基本的にONのままで問題ないと思います。画面透明度はデフォルトで80%透明ですが、もっと薄い方がいい方やちょっとでも透けるのが気持ち悪い方は調整してください。
それで、『IXA画面のどの部分をドラッグアンドドロップすればいいのか』というのが肝心な部分。
実際の例で示すと・・・
ずばり、この範囲です。
私はChromeを使っていますが、FirefoxやIEでもほぼ変わらないはずです。
この通りに指定範囲をドラッグしてから、画面の枠にマウスで持ってきます・・・
そうして、ドラッグアンドドロップで枠を埋めて。
これにて、決定。
3年以上やっていて、剣豪一軍がこれですからね^^;w 無課金よわよわプレイにウソは無し(笑)
ついこの間、7期になってようやく★4剣豪をはじめて持ったというね・・・w
余談はさておき、こんな感じです♪
②詳細D&D取込モード(左クリック)
上で、詳細取込モードの方は1武将のみを入れ替えたりする時に便利、みたいな書き方をしました。言葉で書くと毎度の如く長くなるので、実際に丸目さんとHさんを入れ替えてみます。
詳細取込モード起動画面。
詳細取込モードでは、実際にD&Dしたデータがどのような形で内部に取り込まれているのかをD&Dした時点で(武将登録をする前に)確認することができます。
『D&Dが上手く出来ない』という場合は、こちらの詳細取込モードで読込データに異常がないかを確認してみると原因が分かったりします。
これで武将登録を押すと・・・
無事、丸目さんがHさんに置き換わっていますね^^
SSいっぱい使うと、ページが下に長くなるのでこの辺りで切ります><w
もう十分長いんですけど(笑)